【おすすめ】ネットショップ構築サービス【徹底解説ガイド】
 こんな方はぜひこのサイトをご覧ください
  1. お店をやっているけど、ネットショップも開設して販路を広げたい...
  2. 副業としてネットショップをはじめてみたい...

このウェブサイトでは、小さなお店を経営されている方や個人でネットショップを始めてみたいという方向けにネットショップの始め方について解説しています。

目次

ネットショップを始めるにはどうしたら良いの?

さて、ネットショップを始めにはどうしたら良いのでしょうか?
ネットショップを始める方法として、次の4つの方法があります。

 ネットショップを始める4つの方法
  1. Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのショッピングモールに申し込んで出店する
  2. 専門の製作会社に依頼して、ネットショップを作ってもらう...
  3. WordPress(ワードプレス)を利用して自分でネットショップを構築する
  4. ネットショップ構築サービスを利用して自分でネットショップを作る

それでは、それぞれの方法について簡単に解説していきます。

【方法①】Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのショッピングモールに申し込んで出店する方法

皆さんも何か商品を購入したいと思った時には、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどを利用しませんか?
実は私もほとんどの買い物はAmazonを利用しています。豊富な品ぞろえと、配送の利便さが魅力的ですよね。注文したその日に届く商品もありますので、驚いてしまいます。

でも、時々大手ショッピングモールで探しても見つからな商品があります。
そんな時は、いろいろとGoogleで探しまくって、個人で運営されているネットショップに辿り着くことがあります。

ああ、見つかって良かった... そんな時は正直にそんな気持ちになります。
そんなネットショッピングの存在に感動を覚えることもしばしばあります。

さて、ショッピングモールの話に戻ります。
これからネットショップを始めようという方にとって、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手のショッピングモールに出店してみようかな? と思われる方も多いことと思います。

大手ショッピングモールでは多数のお店が出店しており、そこには多くのユーザーも自分が購入したい商品を探し求めるため、多くの集客が見込めます。

でも、それだけ同じ商品を扱っているお店も多く、競争が激しいので売り上げを伸ばしていくのは難しいかもしれません。

実は私も副業でネットショップを運営していますが、大手ショッピングモール(AmazonマーケットプレイスとYahoo! ショッピング)を利用したことがあります。
そんな経験もまじえて、ショッピングモールについて少しだけ解説していきたいと思います。

Amazonマーケットプレイス

皆さんもAmazonを利用された方は多いと思います。Amazonでは、Amazon自身が商品を販売しているものと、マーケットプレイスと呼ばれる、Amazon以外の出店者が商品を販売しているものがあります。

個人でも法人でも、このAmazonマーケットプレイスに出品して商品を販売することができます。
Amazonマーケットプレイスに出品するには、「小口出品」と「大口出品」の2つのプランが用意されています。どちらのプランも出店に当たって特に審査はなく、出品用のアカウントをもっていればすぐに始められます。

出店にあたってのハードルについては、大手ショッピングモールの中では一番低いと思います。
それゆえ、多くの出店者が集まり、強大なショッピングモールを形成しているのではないでしょうか。

いずれのプランも初期費用はかかりませんが、商品を販売するたびに商品ごとに定められた販売手数料がかかります。
それでは、2つのプランについてみていきましょう。

小口出品

1カ月に販売する商品の予定数が49点以下まで
月額費用はかかりませんが、商品を1つ販売するごとに100円手数料(基本成約料)と商品ごとに定められた販売手数料がかかります。

Amazonの「小口出品」は、商品が売れるまで費用がかからないので、個人でネットショップを始める方に向いています。

大口出品

1カ月に販売する商品(予定数)が50点以上
月額費用の4,900円と商品ごとに定められた販売手数料がかかります。

Amazonの「大口出品」は、小規模店舗のネットショップに向いています。

FBA

FBAとは、Fullfillment By Amazon(フルフィルメント by Amazon)の頭文字をとったもので、あらかじめ販売する商品を指定されたAmazonの倉庫に送っておき、注文が入った時にAmazonが配送してくれるサービスをいいます。

とても便利なサービスですが、当然配送代行手数料や在庫保管手数料(FBA手数料と呼ばれます。)がかかります。

Amazonマーケットプレイスへの出店方法について詳しく知りたい方は、次のAmazonサイトをご覧ください。
☞ Amazon出品サービス 初心者ガイド

私のAmazon出店の経験談を読む

私も以前、副業でネットショップを始めた際、最初はAmazonの大口出品で商品を販売していました。
その当時も「小口出品」というプランはありましたが、今と違って販売する商品に制約があり、私の場合は利用できませんでした。
ネットショップ運営についてのノウハウや知識に乏しかった私の場合、ほとんど商品が売れず、月額費用の負担も大きくなってきたので、Amazonでの販売を3か月で止めてしまいました。
また、FBAを利用していたので、Amazonの倉庫で保管してもらっていた商品を返送してもらう時も費用がかかってしまいました。

楽天市場

楽天市場は、出店店舗数が5.7万店舗、インターネット通販シェアの29%を占める強大なECモールです。
楽天市場では、「がんばれ!プラン」、「スタンダードプラン」、「メガショッププラン」の3つのプランが用意されています。
料金に関しては、「月額出店料」+「システムサービス利用料金」+「楽天ペイ(楽天市場決済)利用料」を合計したものになります。出店に当たっては、審査が行われます。

3つのプランはどれも1年契約で、月額出店料は次のようになります。また、初期登録費用がどのプランも60,000円かかります。大手ショッピングモールの中では、一番経費がかかる出店方法だと思います。

楽天市場の月額出店料

がんばれ!プラン   19,500円
スタンダードプラン  50,000円
メガショッププラン 100,000円

楽天市場への出店には「実店舗の写真」が必要??
楽天市場に出店を申請する時には、「実店舗の写真」を提出することになっています。しかし、副業としてネットショップを始める方は実店舗を持っていないと思います。

出店基準では、実店舗を持たない個人でも、本業として出店する予定の商品を取り扱われていることを証明できれば問題ないようですが、はたして副業として出店するのが認められるのかどうかはわかりません。
また、状況に応じて事務所の確認や商品の確認を簡単にすることもあるようです。

いずれにしても、楽天市場は本格的に(本業として)ネットショップを始める方向きなのではないかと思います。個人が副業として楽天市場に出店するのはハードルが高そうですね。

余談なんですが...
私はYahoo! ショッピングにも出店しているのですが、楽天市場の担当者から楽天市場に出店してみませんかと勧誘を受けたことがあります。副業でも出店できるのかも知れませんね。

楽天市場の出店方法について詳しく知りたい方は、以下の楽天サイトをご覧ください。
☞ 楽天出店案内

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングに出店する場合も審査はありますが、初期費用や月額費用はかかりません。そのため、他のショッピングモールと比べて出店数が多く、より競争が激しくなっています。

【方法②】専門の製作会社に依頼して、ネットショップを作ってもらう方法

もし、予算があるのならネットショップの構築を専門の製作会社に依頼して作ってもらう方法もあります。
具体的な費用は規模により異なりますが、それ相当の費用がかかってしまいますし、システムのメンテナンスなど、運用にかかる費用も必要になってくるでしょう。

小規模の店舗を経営していてネットショップを始めたい方や、個人でネットショップを始めたい方には向いていません。

ところで、ネットショップの製作会社はどのようにしてネットショップを構築するのでしょうか?
それはほとんどの場合、以下で説明するWordPress(ワードプレス)に拡張モジュールを組み合わせたり、ネットショップ構築サービス、あるいはネットショップ用のパッケージソフトを利用して作成しています。

【方法③】WordPress(ワードプレス)を利用して自分でネットショップを構築する方法

皆さんは「WordPress(ワードプレス)」という言葉を聞いたことはありますか? 
WordPress(ワードプレス)とは、個人のブログや会社のホームページを作成するツールとして、世界中で広く使われています。

皆さんがインターネット上で見るいろいろなウェブサイトの多くは、このWordPress(ワードプレス)というツールで作成されています(※実は今皆さんがご覧になっているこのサイトも、このWordPress(ワードプレス)で作成しています。)。

このWordPress(ワードプレス)というツールは、無料で利用できます。そして個人のブログや会社のホームページを作成するだけではなく、「WooCommerce(ウーコマース)」という拡張モジュールを組み合わせれば、なんとネットショップも作ることができるのです。

この「WooCommerce(ウーコマース)」という拡張モジュールも無料で提供されています。
つまり、自分でレンタルサーバーを借りて、WordPress(ワードプレス)とWooCommerce(ウーコマース)をインストールすれば、自分でオリジナルのネットショップを構築することができるのです。

この方法でネットショップを構築するにはプログラミングなどの知識は必要ありませんが、やはりパソコンが好きな方に向いている方法といえます。

パソコンが得意な人は、ぜひ WorePressでネットショップを作る方法にチャレンジしてみてください!

かかる費用は、独自ドメインの取得費用(1,000円くらいから)とレンタルサーバーの費用(月々1,000円くらい)だけですので、もしうまくいかなくても心配いりません。

実は私もWordPressで海外雑貨のネットショプを構築して運営しています。その時に培ったノウハウや構築手順を詳しく解説した次のウェブサイトを公開していますので、関心のある方はぜひ一度ご覧になってください。

【方法④】ネットショップ構築サービスを利用して自分でネットショップを作る方法

4つ目の方法は、ネットショップ構築サービスを利用してネットショップを作ることです。

【方法③】で説明したWordPress(ワードプレス)を使ってネットショップを作る方法に比べて、ネットショップを構築する環境がすでに準備されているので、自分が作りたいネットショップにカスタマイズするだけで、ネットショップを構築することができます。

代表的なネットショップ構築サービスには、BASE(ベイス)カラーミーショップ(COLOR ME)STORES(ストアーズ)Xserver Shop(エックスサーバー ショップ)などがあります。

このウェブサイトでは、これからネットショップを始めたいという方向けにおすすめのネットショップ構築サービスを紹介していきます。

次の記事で、数あるネットショップ構築サービスの中から厳選した4つのプランをご紹介しています。

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